ビットコインとは?

ビットコイン=仮想通貨ではありません。
銀行の発行する金券ではなく、国家を超えた個人間で取引できるものが仮想通貨です。仮想通貨の出現は2009年とまだ歴は浅いものの、すでに世界的に広く普及しています。
そして世界中に様々な種類の仮想通貨が出現しており、ビットコインはそのうちの1つなのです。

ビットコイン(Bitcoin)とは?

① 特定の管理者はいません。

ビットコインは特定の誰かが管理しているのではなく利用者全員で管理しています。

② インターネット上のデータ。

ビットコインは、円やドルとは違って、手にとって目に見える姿形が存在しません。

③ 外国で使うとき、両替不要です。

海外旅行するとき、ビットコインでは両替不要です。旅行中に持っているビットコインを、アメリカでもフランスでもドイツでも、どこでも利用可能です(ただし支払先がビットコインでの支払いに対応している必要があります)。

ビットコインを使うメリット

国家や企業が関与していないので、例えば個人間の送金においては、次のようなメリットが存在します。

POINT

  • 個人間で文字通り「直接」送金できる
  • 手数料が無料か格安
  • 監視や制限が存在しない

1. 個人間で文字通り「直接」送金ができる

一般的な通貨で送金を行う際には、銀行などを仲介する必要があります。しかし、ビットコインの場合には、個人間が直接支払うことができます。ビットコインを使うメリットとして、直接会って財布からお金を出して支払うのと同じように、ビットコインを使えば直接相手にお金を支払うことができるのです。

2. 手数料が無料か格安

仲介する組織が存在しないので、基本的には手数料を払う必要がありません。これは個人間の少額な支払いにおいては、非常に重要な特徴です。銀行送金でも、クレジットカード支払いでも、一定の手数料が存在します。そのため、少額の商品の売買が難しくなったり、ビジネスの利益率が下がったりします。
ビットコインは、その最大のメリットとも言える直接送金のしくみのおかげで、従来の手数料の概念を覆した決済を実現するのです。

3. 制限が存在しない

ビットコインでの決済は銀行を経由した決済では無いので、煩わしい手続きや制限が存在しません。お金の流通が、より自由に行えるようになります。
また国によって通貨の単位が異なるといった特徴もありませんので、ビットコインを使えば、世界中で同じ通貨が利用できるというメリットがあります。そのためにはもっとビットコインが広まって、ビットコインでの支払いを受け付けるお店が増える必要がありますが、いまでもすでにビットコインでの決済が可能なお店は世界中に存在します。

ビットコインを使うデメリット

1. 投機的側面がある

ビットコインは暴騰暴落を繰り返しているため、価値の保存に向いていないと言う人もいます。一時期は1BTC(ビットコイン単位)が50万円近くありましたが、暴落して3万円以下になったこともあります。

2. 国による価値の担保はない

国による担保がないので、仮想通貨に何が起きても国は補償してくれません。

3. 匿名性がありマネーロンダリングの可能性もある

銀行口座と違い、ビットコインには匿名性があるので、マネーロンダリングとして活用する恐れがあります。